こんばんはMOBIOです!
朝晩寒くなってきて水道水もすっかり冷たくなってきましたね(*´-`)
それすなわち…
サウナ後の冷水シャワーが気持ちええってこと🚿
ジムのサウナに水風呂がないのでいつもシャワーで我慢してましたが冷たければ言うことはない笑
さて、本題ですがピシウム菌にはいくつもの種類がある様なのでざっとご紹介します👀
・エントリーNo.1 糸状のやつ
こやつの特徴としてはなんといってもその見た目!
画像だと密集していますが、一本だけ発生している事もあり本当に蜘蛛の巣とおもってしまう様な感じです。
土表面から株を覆い尽くす様はいかにも悪そうな感じがしますが、こいつでブセが溶けたり葉が成長不良で変形したりする事はあまりありません(°▽°)
とは言え成長速度は圧倒的に遅くなってしまうので初期の駆除が理想です!
この株もピシウム菌が発生してからなんだかんだで数ヶ月は問題なく育成出来てます🌱
・エントリーNo.2 葉が溶けるやつ
これもよく見られるピシウム菌で、葉が変色し溶け落ちて行きます…
一瞬で広がっていくので早々に病葉を取り除き、消毒が可能であれば検討しても良いと思います!
部分的に発生してきますが一瞬で葉全体、あるいは株全体に広がって行くので早期発見が求められます😈
放置すると株まで侵攻し完全に溶けます…
ブセファランドラをはじめ一部のサトイモ系植物は植物体自体に雑菌が入り易い構造になってしまっているそうな…🌱
多湿環境という雑菌がわんさかいる中で生き抜くために雑菌を受け入れてしまっているという事の様です。
・エントリーNo.3 成長不良をおこしてくるやつ
画像では分かりにくいですが新芽が異常に小さく変形してしまっています。
もちろん成長不良には様々な要因があり肥料不足、肥料過多、害虫(アブラムシ、ハダニ、アザミウマ)、外傷等ありますが今回の様なピシウム菌による場合もあります👀
ブセの体内に雑菌が入っている事で成長不良が引き起こされます…
完全に溶けることはあまり無いですがかなり厄介なパターンです٩( ᐛ )و
以上が現在MOBIO邸で発生しているピシウム菌達になります。
まだまだ種類は沢山あり、身近な所ではキャベツや芝生なんかがよく被害に遭うようです…
それゆえにピシウム菌にも効く殺菌剤が市販されているので万が一の場合は使えるかもしれません!
殺菌と言えば塩素……
次回、ピシウム菌 vs 次亜塩素酸お楽しみにっ❗️
ピシウム菌ついては前回の記事でも触れていますのでこちらも是非ご閲覧ください!
長くなりましたが今回はこれで終わります!
閲覧いただきありがとうございました🌱
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