こんにちばんはMOBIOです。
今回はエサ用ショウジョウバエの培養方法をさくっと記事にしていきます❕
・フライトレスショウジョウバエ(画像はトリニドショウジョウバエ)
主にエサ用にはトリニドショウジョウバエとキイロショウジョウバエの2種類が用いられます。
カエルの大きさに合わせ、大きいトリニドと小さいキイロを使い分けることが多いですが、キイロの方が増えるスピードが速いので初めての方にはキイロの方がおすすめです👍
どちらも持っておくとカエル的には安心🐸
イベントなどで販売中の「ハエ培養スターターキット」です👀
セット内容はシンプルで、プラコンカップ1個、モクパッキン1回分、専用培地1回分(約20g)です。
今回はこちらのセットを使用していきます🐸
1.カップに培地20gを投入します。
2.熱湯を60ml注ぎ、割りばしなどでよ~くかき混ぜます。
※めちゃくちゃ臭いので、ご家族に迷惑のかからないよう全部自分で吸い込むか換気扇の下でまぜてください。回数を重ねるごとに慣れていくのでご安心ください。
3.ティッシュ4.5枚くらいで、てるてる坊主を作ります。
※顔は可愛い方が良いです。
4.てるてる坊主が出来たら、頭で培地を整えていきます。
綺麗に整えないと乾いたときに崩れるので念入りに☝️
5.出来上がった培地はまだホカホカなので少し冷まします。
6.培地が冷めたらカップの水気をふき取り、モクパッキンをほぐしながらふんわりと入れます。
時間が経つと少し沈んでくるのでちょっと多いかな?くらいがちょうど良いです。
7.ハエをパラパラとまき入れたら完成です❕
※カップが意外と柔らかくて蓋を閉めるときにぐちゃッとなるので、蓋は優しくしめてください。
このまま25℃前後で放置しておくと、じきに蛆がわき始めます。
めちゃくちゃキモいですがカエル達のために我慢してください🐸
培地が乾きすぎて地割れの様になる場合はスポイトなどで少し保水すると良いです。
蛆が培地の中でなく、カップの壁や蓋まで上がって来ている場合は水気が多すぎる、蒸れている場合があるので今後の作成時には調整していきましょう🥺
ヤドクガエルが100匹以上いるMOBIO邸では日々ハエ作りに追われています、、、
大抵はカエル1世帯につき、カップが3~4個あれば安定してルーティンで増やせると思いますので自分で増やす場合はそれを目安にしてもらえればと思います👍
ヤドクガエルのエサにはトビムシも人気です。
トビムシの飼育方法はこちらからご覧ください❕
閲覧いただきありがとうございました🌱
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