ピシウム菌 VS ベニカX 終わりなきピシウム菌との闘い~第6章 ベニカXは万能薬なのか⁈🤔~ブセの水上管理🌱

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管理・育て方

こんにちばんはMOBIOです。

今回は久々にエグめのピシウムが発生したのでまた実験していきます🧑‍⚕️

季節の変わり目は温度管理がむずいのよな、、、、

冷房から暖房に切り替えるタイミングで暖め過ぎて蒸れたのでピシウムが、、、、、

・Bucephalandra sp”お年玉” from Kapuas【AZ0811-XX】

AZ便のブセファランドラで初便が年始のお年玉としてリリースされたので「お年玉」になってます。

初便は2011年と割と古めのブセですが、2014年(【AZ0114-3】)などにもリリースされている様です。

にしてもこのピシウム、、、、

ピシウム菌はいろんな種類がありますがこの絹みたいなのは結構しつこいタイプ。

ただ溶ける系のピシウムとはちがって株が速攻で溶け死ぬとかは無いのでまだ良い方です👀

今回は自分で希釈するタイプではなくそのまま使えるスプレータイプを使用しました。

ベニカXは殺虫殺菌に優れた農薬でメインはアブラムシやハダニ、カイガラムシなどの害虫に使用されます。

今まで使用してきた農薬と違って植物が葉から吸収して残るので効果が長い反面、アクアリウムで使用する上では成分が残るので水槽に戻す予定のある場合などは要注意です❕

結論、、、、溶けました🫠

1回の散布でめちゃめちゃ草にも効いちゃった、、、、

ピシウムも多少残ってるものの効果は目に見えて感じます。

アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ、毛虫、コガネムシなどの害虫類やうどんこ病、褐斑病、黒斑病、灰色かび病などのカビ菌類など幅広い病気に効くだけあって割と強めの農薬なのかな?

ここまで草にも効いちゃうと薬害どころのレベルじゃないよな。

ビフォー撮ってないけど、お年玉と同じケースでこちらもピシウムが出ててベニカXも散布した株です。

こちらは全くの無傷で薬害は無くピシウムを殆ど葬れました。

株の健康状態も影響してるのかな?

これを見ると弱ってそうな株には使わない方が良さそうですね❕

今回20鉢くらい試しましたが枯れてしまったのは2鉢のみで大半は問題の無さそうな感じです。

ただ冒頭の絹系のピシウムに対しては結構効くようですが、蜘蛛の糸系のピシウムは結構残ってるのでそいつらにはあまり効果は無さそうでした。

殺菌した後のアフターケアには良い菌の力が必須です。

腸内環境で例えるとピシウムは悪玉菌なので減らせば良いですが善玉菌がいないとまた悪玉菌が増えてしまうので殺菌しても効果が一時的で薄いです。

そんな時に良いのがPSBやEM菌、乳酸菌、酵母、納豆菌などの菌類🌱

普段はあまりこだわりは無いので家にある何かしらを使用してますが最近はこの辺の商品を使ってみてます。

水に溶かして鉢ごと漬け込んだり、根元にじょうろで散布したりすればOKです❕

お年玉わりと気に入っていていずれ普通に記事にしようと思ってたのでショックがでかいです、、、

ここからの復活は難しそうだけどこれしかないからまだ捨てるわけにはいかない

頼むから復活してくれ~

、、、

次回のVSピシウム候補はADAのパルダミスト、納豆菌などを予定しているのでお楽しみに!

いろいろ実験してますが、基本的には霧吹きやシャワーでの通水(根や土壌への酸素供給)と善玉菌を増やすことが基本のピシウム対策なので今回の記事はあくまでも参考までに☝️

今回はこれで終わります❕

閲覧いただきありがとうございました🌱

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