乾燥ミズゴケの戻し方・使い方 〜お馴染みチリ産水苔偏〜

こんにちばんはMOBIOです。

急に秋の陽気で過ごしやすいですね〜

晴れてるのに涼しいのが久しぶりの感覚

さて、今回は乾燥水苔の使い方を記事にして行きます‼︎

水苔についてのあれこれは端折って今回は使い方だけのご紹介です〜

水苔は長さや繊維、太さ、弾力、色合いなどの品質基準があり良いものはAAAAA級(A5)と呼ばれていてA5レベルになると富貴蘭などに使用されますが、長さや向きを揃えて編み込むように使用されます。

今回使用したのは一番リーズナブルなチリ産水苔🌱

チリ産はだいたいA2〜A3くらいな感じです。

今回はカインズホームですが、ホームセンター各社でオリジナルのものがあります。

ちなみに高級な水苔の殆どはニュージーランド産です🇳🇿

ポイントは3つ🌱

・1日かけてゆっくり水で戻す

・ゴミをきちんと取り除く

・殺菌する

手順その①

・水で戻す

急ぎでない場合はゴミ袋やジップロックに入れて水を適量(ビチャビチャにならない程度)注ぎ1日くらい放置してゆっくりと戻します。

ゆっくり戻すことでフワフワになりやすいです。

大体は思い立った時に急ぎで戻すのでぬるま湯とかで戻してしまってます😌

手順その②

・ゴミや不純物を取り除く

⬆️1キロまるまる選別してこれくらいのゴミが混じっていました👀

こういう地味な作業って無心でできるから良いよな〜

当たり外れがあるとよく言われますがこれくらいであれば普通です👌

手順の前に、いろんなゴミがあっておもろいのでみていきましょう👀

ちりめんモンスター的な要素が若干ありますね

⬆️一番多いのが木の根っこや、草の切れ端みたいなものです。

いかにも水辺に生えてそうなフトイ(太藺)的な中がスポンジ上の物が多いです。

あとは葉っぱ系🌿

シダ系が多い印象で、胞子が混じっているので水苔からは良く芽が出てきます。

木の破片や葉っぱ系は腐るから良く取り除きたいところ

安い水苔だとビニールの破片も度々あります。

フレコンや土嚢袋みたいな袋で輸入されて、袋詰めされたりするので絡まって混じるんだろうと思います。

これはレア⭐️⭐️⭐️

ちいるい (地衣類)です🐱

手順その③

・ベンレートで殺菌する

これはやってもやらなくてもどっちでも良いですが、ヌルヌルの苔が出にくくなるのでおすすめです。

2000倍希釈で水溶液を作って水苔を潜らせます。

⬅️表面に出てくる苔。こいつが出にくくなりますが、出にくくなるだけで最終的に少しは出ます。

➡️ホマロメナとかその他テラ植物はベンレートにくぐらした後そのまま使用してますが、セラギネラはダメでした🙅‍♂️

ほとんの株が一晩で白くなり溶けてしまった🫠

セラギネラ薬系に弱いんだな、、、、

話が逸れまくって使い方の説明か微妙ですが今回はこれで終わります‼︎

閲覧いただきありがとうございました🌱

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