こんばんはMOBIOです。
今回は変わり種のミクロソリウムを入手したのでご紹介していきます!
ミクロソリウムsp.KIATの水上葉です!
キアット?キアータ?ケーアイエーティー?読み方がわからん…
割と昔からあるらしいのですが、その割には情報が少ない…
一見普通のミクロソリウムの様に見えますが、かなり変わった特徴があります!
左が水中葉で、右が水上葉です。
水中葉の方は透明感がありますね!
KIATはボルビティス(ヘツカシダ属)とミクロソリウム(ヌカボシクリハラン属)の交配種(交雑種)のため、ボルビティスと同じ様な半透明になる様です!
人工的に品種として交配されたのか、自然交配なのか分かりませんが、属が違うのも同士で交配となると面白いですね_(:3 」∠)_
元になった種類が明確に分かれば、元の種類は属名が変わったりするんかな?
シダオモロイ…
KIATの特徴はもう一つあります!
古い葉から子株を出すのですが、他のミクロソリウムは葉の裏や横等いろいろな所から子株を出すのに対して、KIATは葉の先端からしか出ないらしいです笑
クライマー系のクモノスシダなんかは崖や岩場の胞子が定着しにくい環境で確実に増殖する為に先端に子株をつけるそうですがそういう訳でも無さそう。
ともあれ先端にチョコンと子株をつける様は可愛らしいですね!
しかも子株をよく見てみると、ちょっとギザギザしてます!🌱
頑張ってボルビになろうとしてるんか?
ジャワファンチックだな〜
ボルビティス✖️ミクロソリウムって考えると勝手なイメージで、ボルビティスヒュディロティとミクロソリウムプテロプスって思っちゃうけども、
ジャワファンも学名はボルビティスなので、ジャワファン✖️ミクロソリウムって考えると割とありそうですよね!
もしそうだとすると、ジャワファンの学名がミクロソリウムになる日も近い…かも笑
今回は勝手な考察も交えてご紹介していきました!
雑種に関しては賛否両論ありますが、シダに関しては自然交配の例も沢山あるので、個人的には進化の一つかなと思いました_(:3 」∠)_
今回はこの辺で!
閲覧頂きありがとうございました🌱
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