こんばんはMOBIOです!
ツノガエル系の飼育で床材を何にするか迷いますよね〜
ヤシガラ、水苔、赤玉土、フロッグソイル、フィルターマット等々…
今回は色々試した中で自分の飼育スタイルに合うこれだ!ってなった床材があるのでご紹介します!
我が家のシャクレちゃんです🐸
底床リセットして綺麗になったからか、水吸ってタプタプになってます笑
ケロリンは早くも穴掘ってベスポジ確保🐸
ツノガエル…
ツノのほかにもっとツッコミどころあるよなぁ
鼓膜だけスベスベで綺麗(╹◡╹)
さて、、本題に入ります!笑
オススメの底床がこれ!
健苗土とか健苗培土、育苗土とか言われるお米の苗を育てるときに使用される焼土です!
健苗土のメリットは大きく4っ(゚o゚;;
・水に浸る前提でつくられてるので粒の持ちが良い!(商品によりけり…)
焼いてあるので粒が崩れ難く、重量級のツノガエルでもなかなか長持ちしてくれます!
我が家のケロリンクラスになると赤玉土なんかは一瞬で粉々になるのでこのメリットはでかい…
カエル用のソイルもありますが、使用感は健苗土の方が崩れにくくベチャベチャにならないです(゚o゚;;
・粒が小さく均一で使いやすい!
粒は一般的なソイルと同じくらいの大きさです!
これも赤玉土と比べてですが、カエルが小さいうちはゴツゴツした赤玉土では掘りにくそうで誤飲もちょっと嫌ですよね……
粒が小さく均一なのは地味に良いポイント!
・めちゃくちゃ安い!
大体の相場は正味20キロで300〜500円程度!
類似品のソイル、フロッグソイルと比べても圧倒的に安い笑
カエルは自家中毒と言ってケージ内を清潔に保たないと、病気になってしまうので定期的なメンテナンスが必要です。
めちゃくちゃ安いので定期的なリセットも経済的な負担はかなり少なく済みそうです(゚o゚;;
・カエルの肌に優しい!
多孔質で汚れをある程度吸着してくれます!
清潔かつ安価に管理しようと思うとウールマットの使い捨てに辿り着くかと思いますが、ウールマットではカエルによっては肌荒れを起こしたり大きな個体は床ずれを起こしてしまう事があります…
ウールマット等と比べると肌トラブルは起こしにくい感じがしますね!
健苗土の注意点とデメリット!
・無肥料の物を使用しましょう!
健苗土は無肥料の物と肥料が含まれる物の2種あります。
大半の商品で肥料が含まれているので注意が必要です。
肥料がある物を使った事が無いので分かりませんが、肥料の量や成分によってはカエルによく無いものもあるかも知れないので無肥料が無難です。
・入手出来る時期や場所が限られる(゚o゚;;
お米の苗用とかなりピンポイントの需要しか無いので、田植え前の2〜5月くらいしか売っていない場所が多いです。
田舎の方でも大きめのホームセンターでしか置いておらず、その中で無肥料となると見つけるまではホムセンはしご確定かも…
・色が茶色しかない(゚o゚;;
カエルの品種によっては茶色だと映えない奴もいますね…
そうなると自分的にはフロッグソイル一択です(゚o゚;;
・肌に優しすぎる?
ヤシガラや赤玉土と比べると、健苗土は小粒で均一なので皮膚への刺激がかなり少ないです。
ある程度の刺激が無いと、ツノガエルのゴツゴツしたイボのような特徴が出ないのでワイルドのようなゴツいツノガエルが好みの人は向かないかもしれません…
ちょい長くなってしまいましたがオススメの用土、健苗土でした!
今回はこの辺で!
閲覧頂きありがとうございました🌱
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