斑入りアヌビアス❕アヌビアス ナナ バリエガータ Anubias nana var.verticillata 美しく育てるコツ✨

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アヌビアス

こんにちばんはMOBIOです。

つい先日、栃木、ぐんまー、埼玉で震度5弱の地震がありました。

今回は縦揺れだったので水槽の水がこぼれることなく無事にやり過ごしましたが、あれが横揺れだったら完全にアウトだったな~、、、

今回も何とか耐えた、、、そんな感覚

マジで大きい地震来ないでほしい。

Anubias nana var.verticillata

アヌビアスナナの斑入り品種です❕

アヌビアスの斑入りにはスターダストやジェイドなどがあり、よく似た斑入り品種には、ホワイトマーブル、ピント、ミルキーなど様々な種類が流通しています。

前者は全く斑の入り方が異なるのですが、後者は斑の種類的には同じで斑の割合などでそれぞれ差別化されている様に思われます。

成長度合いや育成環境で大きく変化するので見分けは難しくなってきます。

そもそも斑入りとは、組織の一部(葉緑素)が欠失した状態の事でこの白い斑入りの部分には光合成を行う機能が殆どありません。

光合成は植物が成長する為に必要なエネルギーを生成する為に最も重要な機能なので、この綺麗な白い部分が多ければ多いほど生育には不利になっていきます。

良く斑入りの植物の斑が消えてしまう事があると思います。

遺伝的な事もありますが、要員の1つとして植物が環境の変化や自身の生育状況に危機感を感じて沢山光合成をしようとエネルギーを得ようとして、結果斑が消失してノーマルな状態に落ち着くという事が考えられます。

ここまで極端に斑が消えるとこちらとしてはちょっと萎えるからやめてほしい、、、笑

逆に言えば、光、肥料、適温などの植物に負荷がかからない育ちやすい環境を用意してあげれば、容易に斑入りの葉を出してくれます。

大事なのは、光合成出来ない葉っぱだしてもヘッチャラだし~みたいな感じで調子に乗らせること。

いわば、舐めプ状態🌱

この状態が出来れば真っ白な美しいアヌビアスを育成出来ます。

組織培養が典型的な舐めプ状態で、奴らは自分で栄養を作らなくても培地から何の苦労もなくおいしい栄養がいつでも適量手に入るので調子こいて真っ白な葉ばかりで成長していきます🐼

トリミングした後に出てくる子株が全部綺麗な斑入り❕

みたいな経験はありませんか?

そう、こやつらも舐めプ状態です🌱

主の株がいなくなり根からの栄養がすべて自分たちの物になった事で調子に乗っています。

そうやって見るとより一層可愛らしく見えてきますね笑

真っ白も綺麗だけど、個人的にはこれくらいのマーブル感のある葉が好み❕

全部これくらいの葉に出来たら良いな~

今回はすべて水上葉の画像でしたが水中育成でも通ずるものがあります❕

レイアウト内で白はとても目立つのでワンポイントとしてはかなりの力を発揮してくれます💪

コケとの戦いも出てくるので水上よりは難易度が上がりますがチャレンジする価値は十分ありますね❕

長くなりましたが今回はこれで終わります❕

閲覧いただきありがとうございました🌱

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